2次公募か開始されました!

皆様、こんばんは。

 

ものづくり補助金の2次公募が始まりましたね。

 

今回も、いつもと同様公募期間は非常に短く締切は9月10日となっております。

 

多くの企業はお盆休みがありますから、実質的な準備期間は非常に短いと思います。

 

公募要項は前回と大差無さそうですので、所見ですな今回の公募は、

①前回のリベンジ

②かねてから入念に準備

いづれかになるのではないかと思います。

 

応募を検討されている方は、お早めの行動をオススメします。

 

https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_2koubo20180803.html

補助金採択に向けて③ 加点項目 経営力向上計画

皆様、こんばんわ。

 

今回は、「経営力向上計画」について。

 

最近、小規模事業者持続化補助金にしても、ものづくり補助金にしても、経営力向上計画の認定が加点項目になっています。

 

各種説明会(商工会議所や金融機関)や、要項を読み説いた自分なりの印象をまとめると、次に集約されます。

 

①ドンブリ経営からの脱却

②中長期の経営計画の策定

PDCAサイクルの構築

 

こんな所かと思います。

 

政府としては、日本の99%超を占める中小企業をより強化する事により、日本の国力を強化したい。

しかし現実を見ると、多くの中小企業は(そうでない所も多くありますが)、社長の独断と偏見、ドンブリ勘定で経営を行っている所が多くあるのが実情。

そこから脱却し、中長期の経営計画を策定し、成長の為のサイクルを定着させたいという狙いがあるのだと思います。

 

国の思惑は別にしても、経営計画を策定する事はそれだけでも意味のある事です。

自分の考え(計画)を紙に落とし込み、文章として言葉に置き換える、逆に言語化出来ていなければ自分の中で考えがまとまっていない事になります。

また、可視化する事で自分の思考をシンプルに分かり易くする事も可能です。

加えて、プレゼンする機会において、経営計画があった方が説得力が高い事は言うまでもありません。

 

話は戻りますが、経営力向上計画は申請様式は2枚であり、負担も少ないです。

 

是非、補助金採択に向けた為ではなく、真に強い企業となるべくご活用されてはいかがでしょうか?

 

中小企業庁:経営サポート「経営強化法による支援」

小規模事業者持続化補助金に採択頂きました!!

みなさま、こんばんわ。

 

今日は、いつもとテーマを変えて。

 

ずっと、モヤモヤしておりましたが、、、

 

今春に申請した「小規模事業者持続化補助金」に採択頂きました。

 

採択は、これで二度目。

 

更なる成長のため、積極的に活用していきたいと思います。

 

採択されてた内容についても、後々に公開していきたいと思います。

 

平成29年度補正予算 小規模事業者持続化補助金 :: 採択者一覧

補助金採択に向けて ②「要項」を見る

今回は、補助金採択の為に必要な「要項」を把握する為のポイントについて抑えたいと思います。

 

私は、下記の③点を抑える様にしています。

 

①申請にあたっての制限

 

 補助金は、その制度ごとに、申請可能な会社規模や業種等に制限があります。

 また、資金使途についても細かく制限がある為、申請を検討するに辺り、先ずはこの点を確認する必要があります。

 自社が申請可能な規模・業種で、且つ、補助事業の計画として対象となるかについては確認しておく必要があります。

 

補助金の趣旨

 

 次に、補助金の趣旨(意味合い)を理解します。

 補助金は当然の事ながら、国税が使われていますから、自社の利益を優先する為の物であれば採択される確率は低くなると思います。

 本音と建て前的な話ですが、「おたくの会社が儲かるだけの為に、何で国の税金を使わなあかんのや」という話です。

 補助金としての意味合いを理解し、国が何の為にその制度を作り、事業者に何を望んでいるのかを理解する必要があると思います。

 この意味合いを理解しないままだと、ピントのずれたものとなる可能性が高いです。

 

③加点項目を知る

 

 最後に、加点項目です。

 多くの補助金には、「加点項目」なるものが存在し、要綱の中に明記されています。

 この加点項目を網羅する事により、採択される確率は多いに向上します。

<具体的な加点項目(平成29年度補正 ものづくり補助金の場合)>

(1) 生産性向上特別措置法(案)に基づいた、固定資産税ゼロの特例を措置した自治体において、当該特例措置の対象となる先端設備等導入計画の認定企業
(2) 有効な期間の経営革新計画の承認(申請中を含む)、または経営力向上計画の認定(申請中を含む)、または地域未来投資促進法地域経済牽引事業計画の承認(申請中を含む)のいずれかを取得した企業
(3) 総賃金の1%賃上げ等に取り組む企業
(4) 小規模型に応募する小規模企業者
(5) 九州北部豪雨の局地激甚災害指定を受けた市町村に所在し、被害を受けた企業

となります。

 

時期は未定ですが、ものづくり補助金の追加公募も噂されております。

申請をご検討中の方はご参考にして頂ければ幸いです。

 

補助金採択に向けて① 全体像を知る

こんにちは、LINKSの中村です。

 

本日は、補助金採択に向けて、先ずは「全体像を知る」所からご紹介したいと思います。

 

全体像とは、国の補助金の予算配分であり、これまでの傾向からすると毎年1月の下旬頃に公表されています。

 

直近だと、こちらになります。

経済産業省 平成29年度 補正予算案の概要

平成29年度経済産業省関連補正予算の概要(METI/経済産業省)

 

抑えるポイントとしては、下記の2点です。

①毎年見る事で、予算配分や新設された制度から、国の施策の方向性や、考えを読み取る

②大まかな予算配分から、補助金の公募を予測する

 

①に関しては、

3年程前と比較すると、事業承継、IT、地方創生、BCPに関する予算配分が大きくなっている印象です。

 

②に関しても

この資料に予算が配分されていれば、補助金の公募が行われる可能性が高い為、準備を進める事も可能です。

 

また、この資料が公表されてしばらくすると、金融機関や商工会が、補助金に関するセミナーを開催したりしますので、情報収集の為に参加するのも良いと思います。

 

情報は待っていても来ませんから、自分に必要な情報はアンテナを高くして、自ら取りに行く必要があると考えています。

 

補助金の採択を考えている方はご参考にして頂ければ幸いです。

補助金採択に向けて

みなさん、こんにちはLINKSです。

 

これからはブログを通じて私がこれまでに培った補助金採択に関するノウハウを可能な限り公表していこうと思います。

 

私がこれまでに採択支援した補助金は下記になります。

 

・小規模事業者持続化補助金平成28年度第2次補正予算

 採択件数2件(自動車販売業、保険代理店業)

・ものづくり補助金平成27年度補正)

 採択件数1件(食品製造業)

・経営力向上計画

 認定件数1件(食品製造業)

 

また、平成29年度補正のものづくり補助金についても公募申請し、今月中には採択の可否が発表されるのではないかという状況です。

 

私としては、中小企業の皆様の成長支援、資金繰りの一助になればと考えております。

 

可能な限り体系的にまとめていこうと考えています。

 

ご興味のある方は是非ご参考にしてください。

 

 

LINKSに込めた想い

二回目のブログになります。

 

このブログでは私がLINKSに込めた想いをご紹介させて頂きます。

 

LINKSとは、文字通り多くの縁を意味しています。

 

まず、

一つ一つのご縁を大切にし、一人一人のお客様とのご縁を深めていくという想いを込めています。

 

その次に、

そうした縁を、お客様との関係を深めていく事でより強固なものにしていきたい、と考えています。

 

保険代理店としての成長が、お客様との関係をより強固にしていくベクトルと同じ向きでないといけないと考えています。

そうした想いで保険代理店として開業し、大変にありがたい事にこの6月で4周年を迎える事が出来ました。

 

本当にありがとうございます。

 

こうした想いを忘れる事なく、今後も業務に邁進したいと思います。

 

これからも宜しくお願いします。